FD宣言

顧客本位の業務運営に関する方針(FD宣言)


金融庁が策定した「顧客本位の業務運営に関する原則」に鑑み、株式会社T-ONEは金融事業者として、お客様第一の取組を推進するため、「顧客本位の業務運営に関する方針」(FD宣言=フィデューシャリー・デューティー宣言)を策定いたしました。
当社は、「お客様との信頼関係を育み、オンリーワンの安全と安心をお届けすることを使命とし、地域から求められ、選ばれる企業となります」という経営理念のもと、地域のライフパートナーとしての役割を全うすべく、役職員全員で日々研鑽し、以下の方針に取り組んでまいります。

【方針1】顧客本位の業務運営方針等を策定・公表します

当社は、あらゆるお客様の接点において多様化するご要望にお応えし、お客様をお守りする最善の保険商品・サービスを提供します。
<KPI>年一回毎年(定期的)に見直し・公表

【方針2】顧客の最善の利益を追求

当社策定の「実行規範」の通り、お客様のご意向を理解・把握し、わかりやすい説明を心掛け、お客様へのベストアドバイスに努めます。
<KPI>「お客様の声 (お褒めの言葉) 」の毎月カウント件数を公表

【方針3】利益相反の適切な管理

お客様の利益を不当に損なうことのないよう、法令等に従って適切に業務を遂行し、利益相反の管理を徹底いたします。なお、利益相反の発生を防止するためにお客様の声の収集と対応記録の徹底を行います。
<KPI>対象契約(変額・外貨建等投資リスク商品)の「最終確認書」の毎月カウント件数を公表

【方針4】手数料等の明確化

当社は、金融商品サービス事業者として、お客様にご負担いただく手数料がある場合、どのような手数料なのか、また、手数料の割合をわかりやすくご説明いたします。
<KPI>対象となる金融商品・サービス(変額・外貨建等投資リスク商品)の総件数に占める「適合性確認書」の毎月カウント件数を公表

【方針5】重要な情報の分かりやすい提供

当社は、お客様の知識、保険の加入目的等を総合的に勘案し、お客様にご理解いただけるよう専門用語はできるだけ使わず、わかりやすい言葉で説明をさせていただきます。また、70歳以上の高齢者の方については、その方の理解力に応じて、2回以上の説明、親族の同席等を実施させていただきます。
<KPI>対象となる金融商品の総件数に占める「最終確認書」の毎月カウント件数を公表

【方針6】顧客に喜ばれるサービスの提供

お客様の抱える様々な問題に対応するため、各分野の専門家と提携をし、お客様の問題解決のお手伝いをいたします。
<KPI>提携先への紹介件数を毎月カウントする

【方針7】従業員等に対する適切な動機付けの枠組み

賃金の仕組みを明確化するために、「賃金憲章」を策定し、社員のやる気、やりがいを醸成しお客様、地域社会のために一所懸命に働くのが報われ評価されることを目指します。
<KPI>報酬・業績評価や人事評価体系については、年2回社員全員に個人面談し評価結果をフィードバックする。また従業員向け業務運営に関する研修・教育の実施による理解度確認テストの実施回数を公表し、適切な経営管理体制となっているか内部監査において確認・評価する